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執筆者の写真kageyama maki

手入れを少しずつ

蒸し暑い日が続いております。久しぶりの更新になってしまいましたが、7月19日のスプーン作りは、怪我もなく、無事開催することができました。午後に少しにわか雨がありましたが、気温も暑すぎなくて、お昼は川のそばでお弁当を食べる方も多かったです。皆さん、小さなお子さんもマスク着けて参加してくださり有難かったです。


翌週には隣の雲南市でコロナ感染のニュースがでて、スプーン作りの関連ではありませんでしたが、連休の間に何度か業務連絡がきたので、そのたびに、ちょっとどきどきしました。

自分の体調も含めてですが、イベントが終わった後2週間位は参加された方で体調が悪くなられた方はいなかったかなあと、なんとなく気になりながら過ごしていました。


県内でも小さなイベントや行事ごとは再開されていますが、夏になって全国的に拡大しているニュースをみていると、熱中症にも気をつけながら感染対策をとりながら再開させていくことの難しさみたいなものも感じます。

 

最近は、お墓までの道の笹を刈ったり、ハウスの中で斑点病の葉っぱをとりのぞいたりで、なんだか毎日汗だくです😭


祖父が盆栽が好きで、庭にいろいろな木が植えられているのですが、両親も私も木のことが全然わからないんです。

祖父が亡くなってから庭木の手入れを全然できないまま木がどんどん大きくなってしまい、また家のまわりの草刈りもなかなか追いつかず、何年か前からやばい庭になってきていました😓


少し前のことになりますが、今年の自粛期間中に、まずは庭を少しずつなんとかしよう、、と思い、最初は庭木の手の届くところの枝を自分できり始めたのですが、大きすぎて、どこをどうしていいものやら…


これは私が下の方の枝をきったあとですが、この緑色のムックみたいになってしまった木…そして右側に写っているモミジの木をなんとかしたく思っていました。

隣のサザンカやアセビの木も大きくなってきてしまい、重なり合っています…


いちばん大きくなってしまったイトヒバ?の木は、蔵の屋根にもかかってきて、この木は業者さんに頼んでなんとかしてもらわないといけないんじゃないかと思っていましたが、この手の話をしようとすると父が烈火のごとく機嫌が悪くなるので、木は年々大きくなっていくばかりだし、どうしたものかと思っておりました😢



オオムラサキのさなぎをみにいっていた頃、友人にそんな話をしたら、旦那に聞いてみようか?といってくれて、ご主人さんが快く、この荒れ庭にきてくださいました😭



この木が一番大変だったと思うのですが、丁寧に枝を落としてくださいました。あんまりきりすぎると木が弱って枯れることもあるそうで、できる範囲でやってくださったのですが、いちばんてっぺん近くの、ものすごい高いところに登っておられたのでびっくりしました。


モミジも…


ムックみたいになってしまっていた木も、スッキリ…

自分で手の届くところの枝を適当にきっていた時、木の形を誘導するように太い幹から別れていく部分に針金がついていたりするのがみえて、祖父が木が好きで育てていたのがわかりました。


私が適当にバサっと切ってしまったところの切り口が目に入るたび、木が痛々しい姿になってしまったような気がして心にひかかっていたのですが、ご主人さんが1本1本、丁寧にきってくださったのをみて、厄介になって大変だから、というような気持ちでやるんではなくて、木に愛情を持ってしなければいけないなあ、、と思いました。


今度は、お墓までの道の、笹や竹がもうやばいことになっているので、なんとかしたいのですが、蜂やマムシがでてきそうでこわいです😢

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